皆さんこんにちは!
みくです。
今回は、「すぐやる人」と「やらない人」の違いについてお話していきます!
- 生産性の高い人間になりたい
- 行動力を高めたい
という方は、ぜひこの記事を読んで一緒に頑張りましょう♪
はじめに
「行動をすることが大切」とは多くの本や有名人が言っている言葉です。
しかし、そう言われても「私は意思が弱いから、、」と行動できないこと、ありませんか?
そんな方のために、気合や意思の力ではなく仕組みの力を使ってラクに行動を起こして「すぐやる人」の習慣が身につく方法についてお話していきます!
「すぐやる人」が使う仕組み
HKTを使う
行動を妨げるものの一つに「自力本願」があります。
自力は一見良いことのように思えるかもしれませんが、ただの精神論で自力本願になりすぎるとかえって行動ができなくなります。
精神力が強ければ問題ないのですが、そうでない人は自分の持つ資源を活用して仕組み化する必要があります。
ここで言う資源とは、
H=人
K=金
T=時間(time)
を指します。
H=人
すぐやる人は、ヒトをうまく巻き込みます。
例えば新しい習い事を始める時、経験者にアドバイスを求めたり、SNSで情報収集をしたり、、
1人で悩んでいる実現性が高まりますよね。
人は悩んでいるうちに意識がどんどん薄れていってしまうし、人目があることで投げ出しづらくもなるので、人と一緒に何かをやることはとても有効です。
K=金
お金での仕組みづくりは、ダイエットを例に挙げてみましょう。
パーソナルトレーナーをつければ効果が高まります。
自分の身銭を切ることでやる気が芽生えるのです!
T=時間
すぐやる人は、具体的に「いつやるのか」をすぐに決めます。
そして、俯瞰して考えてみてどれくらいの時間をかければ課題が終わるのかを見積もります。
このように終わりを意識することが、行動に移すことに繋がっていきます。
質問で自分を前向きにする
「質問」とはとても重要なものです。
「いい質問」には人を動かす力があります。
逆に、「なぜこんなこともできないのだろう?」「どうしてこんなにダメなんだろう?」というような後ろ向きな質問は、行動する力を奪います。
「どうすれば〇〇することができるのだろう?」というような前向きな質問は、思考も前向きになり行動力もアップします。
さらに他人に対してもネガティブな質問をしてしまう傾向にあるので、相手の心を掴むことが難しくなります。
「すぐやる人」のいい質問とは?
「すぐやる人」のいい質問は、
「自分ができることは何か?」と言う自分にできることだけに集中する質問です。
いい質問により、気持ちを前向きになって前向きに物事を進める人になれます。
積極的にオフラインの時間を作る
今はとても便利な時代で、スマホやPCで友人や家族と繋がることができます。
しかし、繋がっていないときには自分だけ取り残されてしまうと感じてしまう「ノモフォビア現象」を起こしてしまいます。
ノモフォビアとは、「No(ない) Mobile(携帯) Phobia(依存症)」の略で携帯やスマホから手が離せない症状のことです。
しかし、このようなスマホやPCで行動に計画性がなく衝動的になってしまうことが多くなっています。
仕事や勉強をしているとき、メールやLINEが気になってついついスマホを手に取ってしまう。
身に覚えはありませんか?
本当に集中したいときに集中できないのは、行動の妨げになってしまいます。
ルールを作ってオンラインとオフラインのメリハリをつけることが大切です。
例えば、PCであればメールを閉じる。スマホであれば機内モードにして机にしまう。SNSはログアウト。
など、精神的なものではなく物理的に隔離するのをおすすめします!
「すぐやる人」の考え方
抵抗を歓迎する
何か新しいことや未知の領域にチャレンジする時、親や友人からは「そんなの無理だよ」「上手くいくはずがない」と否定的な意見を投げかけられることもあるでしょう。
否定的な意見は、私たちの行動力を妨げる原因となりうるものです。
しかし、よく考えてみてください。
あなたがこれからチャレンジしようと思ったことに否定的な意見を唱える人は、それに挑戦したことがありますか?
恐らく挑戦しないで意見だけ言っている人がほとんどだと思います。
きっと、私たちが失敗すると外野は「ほらね」「やめた方がいいと言ったのに」と言うでしょう。
しかし、「すぐやる人」はそもそも外野とは否定的なものだと知っています。
そしてその抵抗を、エネルギーに変えているのです。
だからこそ、抵抗を歓迎し本当にやる気があるか試してくれたり、今まで気づかなかったことを気づかせてくれる大切な存在だと捉えます。
根拠のない自信を持つ
自分に自信を持てない人も多いでしょう。
自信がない人は一歩を踏み出せず、ここぞ!と言うところで後ずさりしてしまうのです。
自分に自信が持てないことは、停滞を生み出す原因です。
2011年の日本青年研究所の調査で「私は価値がある人間だと思うか?」と言う質問をしたところ、アメリカの高校生の57%、中国の高校生の42%は「はい」と答えました。
一方で日本の高校生は、わずか8%しか「はい」と答えませんでした。
日本人は、
自信がなく一歩を踏み出せない→停滞する→自信を失うという悪循環に入りやすい人達なのです。
一方で「すぐやる人」はこの逆で、
まずやる→自信がつく→次の一歩を踏み出せるという好循環を生み出せるのです。
できるか、できないかではなく根拠のない自信を持ってまず一歩踏み出すことが大きな自信をつけるのに繋がるということです。
常識に縛られない
「すぐやる人」は探究心という内から湧いてくる行動基準を大切にしています。
それに対し、「やらない人」は常識に囚われ過ぎてしまって制約でがんじがらめになってしまいがちです。
「常識」という言葉、便利ですよね。
「それが常識だから」の一言でたくさんのものが片付いてしまいます。
そして、人は常識という拠り所に依存します。
しかしそれと同時に本質から目を逸らしてしまっています。
当たり前や常識に囚われず、本当にしたいことをするためにはどうすればいいかを考えましょう。
「すぐやる人」は子供の頃に持っていたワクワクする心を失わず、それを実現するために必要なことを考えられるのです。
まずは、いつもの自分の考え方と他人の考え方を「本当にそうなのか」を考える習慣をつけていくことが、常識に囚われないあり方への第一歩となります。
おわりに
いかがでしたか?
今回は「すぐやる人」と「やらない人」の違いについてお話しました。
何も行動できなかった自分がアフィリエイトを始めるなんて成長できた!と思いつつも、
まだまだ怠け癖が染み付いているので、「すぐやる人」になれるように頑張りたいです。
同じようにすぐに行動できないことで悩んでる人、この記事を参考に「すぐやる人」になって、人生の大きなチャンスを取り逃がさないようにしましょう!